今日は南区の小金湯にある、アイヌ文化交流センターのサッポロピリカコタンへ行ってきました◎
到着後、まずはみんなでお弁当タイムです。
綺麗で広々としたスペースをお貸し頂きました。
このレストコーナーではアイヌ民族の食文化についてのVTRを見ながら食事を摂ることができます。
今日は朝から雪が降っていたので、雪で遊びたくてたまらなかったコドモノのみんな。
昼食後に中庭で少し雪に触れることができ、とっても嬉しそうでした◎
午後はまず展示室へ行きました。
ここでは様々なアイヌ民族の伝統工芸品に触れることができました。
アイヌ文様を描けるコーナーや、
ブドウのツルの輪投げなど、様々な体験も楽しみました。
展示室を見た後はストラップ作り体験へ。
講師はネイティブでなんと無料です！
結んで引き上げてと、同じ工程の繰り返しではありますが混乱してしまう子もおり、その都度スタッフさんが丁寧に教えてくださいました◎
高学年の子達は何回か教わると自分で結び進めることが出来ていました。
一つ一つ紐や玉の色が違い、自分だけのオリジナル作品ができ、みんな嬉しそうでした ☺︎
制作体験コーナーの隣には衣装や民具を身に付けての写真撮影コーナーがありました。
それぞれ模様の違う衣装（アットゥシ）がとてもかわいく、その他、熊の冠（サパンペ）やタシロ（山刀）、鉢巻（マタンプシ）などを身に付け子ども達はテンション上がりまくりでした！
記念撮影後は、外にある歴史の里へ。
倉（プ）や家屋（チセ）が当時のように再現されています。
この家屋の中にすずめが迷い込んでいたようで「今日寒いもんね」と子ども達。
とても雰囲気の良いお家でした。
昨日に熊の目撃情報があったようで自然の里は立ち入り禁止となっていましたが、沢山のアイヌ文化に触れることが出来ました。
出口のアイヌグッズの販売コーナーでは、
「これ欲しい！」
「あれ買って！」と言う子ども達◎
アイヌの工芸品は、古いものという感じが全くせず、本当にいつまでも画期的なデザインですよね◎
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